2015年度 第28回福岡県小学生新人ラグビーフットボール大会 |
2月28日(日) さわやかスポーツ広場 ※ A1・A2ブロック:W優勝 | |||||||
ブロック | 勝敗 | 得点 | − | 失点 | 対戦相手 | KICK OFF | 備考 |
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A1 フェニックス |
○ | 21 (14, 7) | − | 20 (15, 5) | つくし | 11:10 | |
○ | 76 (31, 45) | − | 5 (5, 0) | 春日 | 13:30 | ||
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つくし戦は、21対20でトライ数は3−4で相手の方が上回っていたが、ゴールキッカーが蹴ったゴールが全て成功し、辛うじて勝つことが出来た。子供たちは緊張していたのか、普段の自分たちのラグビーの形でプレーすることが出来ていなかった。 |
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A2 ドラゴンズ |
○ | 50 (36, 14) | − | 7 (0, 7) | ぎんなん | 11:45 | |
● | 12 (5, 7) | − | 40 (21, 19) | かしい | 14:40 | ||
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かしい戦に敗れて、1年生の9月から続いていたこの学年チームの連勝記録がついに途絶えた。かしいYR選手たちの気迫あふれるプレーに押され、自らミスプレーを犯し、相手陣形を崩す攻撃ができていなかったことと、一人の主要プレーヤーが負傷して途中退場したことが、多少なりともチームメイトの気持ちを浮き足立たせたかもしれない。本人が一番痛い、悔しい思いをしただろうけどチームにとっても痛かった。でも一人の選手の欠場がチーム事情に響くようでは選手の層がまだ薄い証拠。もっと全員の力を底上げしなければならないことを痛切に感じた。ゲームに負けて号泣するドラゴンズの子たちを初めて見たし、一方、勝者のかしいの子たちもうれし泣きで涙を流している姿を目にして、私たち大人も感動させられた。ラグビーの良さは子供も大人も同じ気持ちにさせてくれる、その事にあるのかもしれない。 |
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3月6日(日) さわやかスポーツ広場 | |||||||
ブロック | 勝敗 | 得点 | − | 失点 | 対戦相手 | KICK OFF | 備考 |
A1 フェニックス |
○ | 57 (31, 26) | − | 0 | 草ヶ江 | 10:00 | |
○ | 40 (12, 28) | − | 5 (5, 0) | 伊都 | 11:45 | ||
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(前日の土曜日は、先週の試合内容について、練習で出来て試合で出来ていない修正すべきプレーをコーチと選手たちで十分に話し合った後、練習に取りかかった。) |
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A2 ドラゴンズ |
○ | 88 (53, 35) | − | 0 | 城南 | 11:10 | |
○ | 29 (17, 12) | − | 17 (7, 10) | 筑紫丘 | 14:40 | ||
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大会の最終戦、第9ゲームで筑紫丘RCJSと対戦。筑紫丘は前の試合でかしいに勝って、これまで3戦全勝、この大会とても好調なチームである。相手が好調なチームであっても、自分たちは、昨日の練習で全員で確認しあったゲームの形を貫き通すだけ。選手たちはよく立ち直ってくれていて、いい内容の試合をしてくれたと思う。ゲームオーバーでお互い握手を交わしながら、又先週の再演、今度はドラゴンズの子たちがうれし泣き、そして筑紫丘選手が悔し泣き。それでも、筑紫丘、かしい、そしてドラゴンズが三すくみの形になって、3チームが同位優勝となった。表彰式が終わり、筑紫丘選手とSRS選手全員、互い違いに入って座り、優勝カップを互いのキャプテンが抱き合って、ここで全員笑顔、ゴールポストの下で記念撮影。まさにノーサイドのシーンだなと感じた。 |
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【大会を終えて】(船津コーチ コメント) |