2016年度 第34回福岡県中学生新人ラグビーフットボール大会
【予選リーグ】 Aパート bブロック  ※ 予選2位通過
月日 勝敗 得点 失点 対戦相手 会場 備考
10月23日(日) 14:10 47 (20, 27) 5 (5, 0) 太宰府 西部  

秋晴れの心地よい西部グランドでジュニアの新人戦が始まりました。試合前のアップからボールを落とすシーンが多々見られ、公式戦特有の緊張感を感じつつキックオフとなりました。
初戦の相手の太宰府少年ラグビークラブは、大型FWを中心にインサイド戦を挑んできましたが、鞘ヶ谷のFWも慌てることなく対応していました。また、風上の利を生かしてエリアマネージメントもしっかりできていました。先制点を取ってからは少し緊張もほぐれたのか、プレーに躍動感がでてきました。途中出場の選手達もうまくゲームの流れに乗ることができ初戦を勝利することができました。
細かいミスがあり内容的にはまだまだですが、そのような中結果をしっかりもってきたところは評価したいです。次戦もしっかりと準備して頑張りましょう。

11月6日(日) 9:30 12 (5, 7) 26 (7, 19) 帆柱 新門司  

 新人戦も第2戦、地元北九州で同じく北九州の帆柱YRとの試合が行われました。
立ち上がりはしっかりとしたエリアコントロールとセットプレーも安定し、理想の形で先制点を挙げることができました。しかし帆柱YRも鋭いカウンターでトライを取り逆転を許してしまいました。前半の流れは鞘ヶ谷にあったのですが、ミスや反則で自らがその流れを断ち切りスコアまでには繋がらずハーフタイムとなりました。
後半も前半同様ゲームの流れはあるもののトライが奪えず、逆に相手のカウンターを受けスコアを離される苦しい展開となりました。その後なんとかスコアを縮めるものの終了間際にインターセプトから独走を許しノーサイドとなりました。
後半負けている場面でも当初のゲームプランを変更しきらない点や、FWが短い場面でも繋ぎエラーが起きてしまい、その結果流れを切ってしまっているので、意図的にポイントを作りフェーズをもう少し重ねて敵を崩すなど、修正力があればもう少しスコアが取れたかもしれません。
しかし、帆柱YRの辛抱強いディフェンスと、少ないチャンスをスコアにする集中力と決定力には見習う点があります。良い部分は見習って我が力にし、更にレベルアップしましょう。
まだリーグはあと一戦あります。しっかりとした準備で次戦も頑張りましょう。

11月13日(日) 11:40 33 (7, 26) 5 (0, 5) 草ヶ江 舞鶴  

各ブロックの順位も確定してきている中、予選リーグ最終日を迎えました。草ヶ江YRも鞘ヶ谷と同じく1勝1敗でこの日を迎え、両チーム共に大事な1戦となりました。
前半はこの試合の意味を示すかのように一進一退の攻防が続き、選手はもちろんのこと、応援している者にも苦しく緊張する時間が続きました。両チーム共に喉から手が出るほど欲しかった先取点は鞘ヶ谷が相手のキックミスから攻撃し、FWが大きくゲインして相手を内側に絞らせたところで大きく展開した見事なカウンターでした。
後半も鞘ヶ谷が追加点をあげ、更に点数や時間のプレッシャーの中で出た相手のミスを、得点に結びつけ勝利することができました。
今回のゲームは相手に先制点を与えなかったみんなの高い集中力と、良い時間に先制点と追加点を取れたところに勝因があったように思えます。次戦も良い準備をして頑張りましょう。


HOME