2017年度 第38回福岡県小学生ラグビーフットボール大会
10月22日(日) 春日公園球技場  ※A3タイガー 優勝
ブロック 勝敗 得点 失点 対戦相手 KICK OFF 備考
A3
タイガー
19 (14, 5) 12 (12, 0) 帆柱 11:08  
81 (43, 38) 0 笹丘 12:50  

台風が近づき、大変心配されるお天気の下、県小学生大会1日目が春日公園球技場にて行われました。
前日の練習でコーチから「明日はおまえ達の発表会。今までやってきたことを全て出しきってこい!」との激励を受け、タイガーは初戦の帆柱戦から攻めの試合で2戦とも勝利。子ども達の普段以上の気持ちの入りように、応援の父兄も手に汗握り観戦しました。

B
ドラゴン
17 (5, 12) 43 (22, 21) 片江 10:00  
85 (45, 40) 0 ぎんなんB 13:24  

ドラゴンは初戦の片江戦は緊張からか、動きが悪く負けてしまいましたが、コーチから「おまえ達は点を取る力があるのだから、接点で綺麗にボールを出して点を取ろう」とご指導いただき、気持ちを切り替え、2戦目は見違えるように動きが良くなり、得点を重ね勝利することができました。
大会2日目も気を緩める事なく突き進んで欲しいと思います。
悪天候の中、応援に駆け付けて下さった皆さまの温かい声援が、子ども達の背中を押して下さいました。ありがとうございました。

10月29日(日) 本城公園陸上競技場
ブロック 勝敗 得点 失点 対戦相手 KICK OFF 備考
A3
タイガー
56 (26, 30) 0 伊都 11:42  
26 (14, 12) 7 (7, 0) 京築 15:06  

2週連続で台風の影響を受ける大会2日目でした。
コーチからは、「タイガーは初日の2勝で気持ちが浮ついているところが見えた。これまで練習してきた事をこだわりを持ってやって欲しい。他のチームも5年生大会より着実に強くなっている。残り2試合は、相手も“打倒、鞘ヶ谷”で仕上げてくるはずなので、大変厳しい試合になる。最初から気持ちを入れてしっかり頑張ろう。」とご指導をいただきました。

B
ドラゴン
46 (17, 29) 5 (0, 5) 玄海B 10:00  
29 (22, 7) 31 (5, 26) 筑豊 12:16  

「ドラゴンはやるべき事がやれていない。先週に引き続き、勝てる試合で確実に勝つ事。きつい時こそ我慢して前に出て、集中力を持続させよう。その意識を持てばゲームは変わるはず。残り2試合は絶対に勝つと言う強い気持ちを持ってがんばろう。
このチームは掛け算のラグビーをするチーム。たった一人でも戦闘力がゼロになったら、チーム力がゼロになる。ひとりの力は偉大。全員が気を抜かずプレイしよう。」とコーチより檄を飛ばしていただきました。
早朝から運営、片付けと関係者の皆様本当にありがとうございました。雨風の中、たくさんの方の応援に大変感謝しております。ありがとうございました。

11月5日(日) さわやかスポーツ広場
ブロック 勝敗 得点 失点 対戦相手 KICK OFF 備考
A3
タイガー
36 (26, 10) 0 筑紫丘A 10:34  
19 (12, 7) 17 (5, 12) 雄志台 14:32  

優勝争いをかけた最終日を迎えたタイガー。重くのしかかるプレッシャーを強い気持ちで吹き飛ばし、全勝優勝を勝ち取ることができました。
コーチからは「優勝おめでとう!初日から強敵ぞろいのAブロックの中で接戦を制したところが、目標にしていた『熱くなれ』というところだったと思う。素晴らしい試合を見せてもらった。最終戦、後半中盤で逆転された時、今までのおまえ達だったら、あれで終わっていたと思うが、グランドに立つおまえ達の目が全く死んでいなかったので、絶対にやれると信じていた。あの時のおまえ達は本当に熱くなれていたと思う。この経験をしっかり活かし、ぜひ、ジュニアで頑張っていこう」と、お言葉をいただきました。

B
ドラゴン
19 (12, 7) 40 (19, 21) かしいB 13:24  
68 (27, 41) 0 浮羽 15:06  

2勝して三位にくい込みたいドラゴンでしたが、惜しくも三位には届かず。
「ドラゴンは3勝3敗だったが立派な成績だったと思う。この3日間で、ひとりひとりが成長した。『熱くなれ』が今大会のテーマ。お前たちが熱を上げたら、さらに良くなると確信したので、これからしっかり頑張っていこう。タイガーの優勝はドラゴンも含めた全員の力で勝ち取った優勝だ」とコーチよりお言葉をいただきました。

6年生最後の公式戦となる大会3日目、タイガーもドラゴンも最後まであきらめずに精一杯プレーしました。
この大会を通じて、子どもたちのたくましい成長ぶりを実感することができました。この素晴らしい経験は、今後に必ず繋がると確信しています。
3日間を通して、多くの方々が応援に駆けつけて下さり、子ども達の背中を押して下さいました。心から感謝しております。
最後に、山村コーチをはじめ、コーチの皆様、全力で一緒に闘ってくれた5年生の皆さん、そして大会にご尽力いただいた全ての関係者の皆様に心より感謝致します。


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